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古田さんのおっしゃるように大げさなものではありません、{沖縄}に余りにも無関心で過ごしたことが根底にあります。それに東京にいてもあの地震の恐ろしさは十分に感じたし、想像できましたからとても他人事ではなかったのです。帰京後2つのグループ展をやりました、今その最中です。
お金がないのですが[パレスチナ]と創作をやめたら何のために生きているのかわからなくなりますもの。人生の晩期をどう過ごすのかが問われています、同年代の友人知人をみても皆焦っていますよ。歴史上初めての長命時代を私たちは実験しているのかもしれません、何とか意義ある時間を持ちたいと誰もが思っているのでしょうから。そして東京直下型地震が近いとも言われ現実味を帯びてきました、100パーセントの人が「死]そのものでなくそこにいたる苦しみを恐れているのですがなるべく考えないようにしていることがほんとによくわかります。結局現在をよりよく生きるしかないのです。
ある著名な地震学者が反原発の集会で今出来るのは祈ることだけです、と皮肉を込めていっていました。
京都へいけそうならまたここに書きます。
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