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京都支部では、12月11日(日)に今年最後のイベントとして伏見歴史散策と忘年会を開催しました。
会津からは会津古城研究会会長で白虎隊の会研究担当役員でもある石田明夫ご夫妻をお迎えし、
また最近入会された別役さんとそのお友達も加わり、延べ11名の参加でした。
史跡めぐりは、
13時に近鉄伏見駅に集合した後、散策コースを企画していただいた武田さんと戸田さんの案内で、
鳥羽での薩摩軍の砲声がきっかけで始まった伏見の戦いの跡を訪ねました。
会津藩など東軍の戦死者64名を祀る悟真寺の訪問から始めた今回の散策コースは、
悟真寺~玄忠寺~御香宮~魚三楼~伏見奉行所跡~土佐藩邸跡~黄桜記念館(休憩)
~寺田屋~京橋~長州藩邸跡~材木屋跡~伏見御堂~源空寺
です。
京都特有の底冷えの中、暖かい日差しもあり、皆元気で良く歩きました。
伏見奉行所跡に残る石垣について、専門家の石田さんから、石垣に残るその年代ごとの構造を拝聴できるなど、なかなか得難い史跡めぐりでした。
忘年会は、17時から「梅の花」伏見店で行いました。、
会場では、始まる前に、再来年の大河ドラマ「八重の桜」の主人公山本八重について、
専門家である石田明夫氏からミニ講演もしていただくという贅沢な忘年会でした。
ここでは改めて自己紹介をしながら、和気あいあいと、湯葉・豆腐などヘルシーな食材を満喫し来年の抱負を語りあいました。
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