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高杉晋作が奇兵隊を立ち上げた場所として有名な下関市功山寺にある
万骨塔の慰霊祭に参加しました。
万骨塔は昭和8年に元長州藩士桂弥一が、東西を問わず志を遂げた
幕末の士の霊石を集めたものである。桂小五郎、伊藤博文、,龍馬を
救った長州藩士三吉慎蔵などとともに「白虎隊士零石」もある。
霊石は苔で汚れていたが、この日はきれいに除苔されており、氏名は
鮮明に判読できた。
三吉慎蔵の曾孫の三吉治敬氏と同席したことで、新聞に大きく取り上げ
られた。
その後、長府博物館友の会会長の金田満男氏としばし面談し、貴重な
意見交換の場を持つことが出来た。
この零位には19名の自刃白虎隊士が刻まれ、なんとその中に飯沼貞吉
の名前もある。寄進者は「福嶋県教育会」となっている。
「教育会」は教育委員会のOB会とのことであるが、
会津白虎隊零石 寄進者 吉田達哉氏
世話人 宗近 鵬介氏
森川 電雄氏
の素性をご存知の方はご一報願いたい。
飯盛山正面に眠る19士の中に飯沼はない。霊石に津田捨蔵がなく。
飯沼が入ったのは何故か?
なお、白虎隊霊石の左の青森県の上にあるのは、会津藩士廣澤安任
の霊石である。
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